君がいてくれてよかった

正レギュラーから外されてしまった時、励ましてくれたのも君だった

「テニスが好きなんでしょ?それなら続ければいいじゃない。それに・・・」

「それに?」

「テニスをしてる姿が私は1番好き・・・」

照れながら言った君のその一言で、頑張ろうと思えた


君がいてくれてよかった

試合で負けて仲間と気まずかった時、慰めてくれたのも君だった

「その人のこと嫌いじゃないんでしょ?相手だってきっとそうよ。だから仲直りしてきて。みんなと仲のいいあなたが好きだから」

微笑んで言った君のその一言で、勇気が出た


これからお返しをしたかった

だけどもう君とは話せない

いろんな表情も見れない

体温を感じることも出来ない

もう2度と会えないんだ


だから僕は君の分まで幸せになると決めた

それが君への恩返し

君はそれを空から見守っていてください


本当にありがとう

大好きだよ・・・・・・













 

あまりに暗い死ネタばかりだと、私の気持ちも落ち込んでしまいますし、何より、皆様に「コイツ、大丈夫かな・・・?」と退かれても困りますので!!(←今更ですかね・・・;;)
死という現実を受け入れ、前向きに生きる滝さんを書いてみました。
やっぱり、こういう風に思った方が、天国へ逝った方々も喜ばれると思うんですね!

そういえば、「BLEACH」にも、そういう話がありましたね!井上兄妹の。
何はともあれ、自分の親族や友達など身の回りの方がお亡くなりになっても、決して暗い気持ちを引きずってはいけませんね!
おぉ。何だか、久々にまともなことを書いた気がする(←それは気のせいです。今回も別にまともじゃないよ、自分!/笑)。